月別: 2019年12月

O Holy Night ☆

今日はクリスマス
このところ外国案件の依頼が立て込んでいて、そんな気分に浸れない状況ではありますが。。

クリスマスといえば、美味しい料理に素敵なプレゼント、そしてクリスマスソング♪
皆さんはどのクリスマスソングがお好きでしょうか?
私は、O Holy Night が大好きです。
きっとどこかでお耳にされたことがあると思います。

この映像(© 2017  André Rieu Productions | www.andrerieu.com)、アンドレ・リュウならではの華やかな演出も素敵なのですが、なんといっても舞台に魅入る観客の姿が感動的なのです。
楽曲の持つ静謐で抒情的な情感に人間のリアルな感情が合わさって、聴き慣れたはずのこの楽曲が心に深く沁みいってきます。

素敵なクリスマスをお過ごしください☆

建築物・内装の意匠

来年(令和2年)の4月1日、改正意匠法が施行されます。
今回の改正は、意匠におけるプロパテントの姿勢を強く打ち出したもの。
これまで、意匠は「物品」の「形態」であることが大前提でしたが、今回の改正では、物品のように市場で流通する有体物ではない「建築物」「画像」も意匠であることが明確に定義されています(意匠法第2条)。また、店舗や事務所などの内装デザインについても意匠登録の対象となります。

先日、一級建築士の方とお話しする機会がありました。改正意匠法のことは建築界においても話題になっているようで、このときの話題も最近手掛けた内装の意匠登録に関するものでした。 Continue reading

実用新案な交通安全ステッカー

沖縄県護国神社で授与される交通安全ステッカーの包装には「実用新案登録済」と表示されています。「新強力軟質反射ステッカー」とも表示されています。何が「新しく」て「強力」なのか、これだけでは不明ですので、特許庁の「特許・実用新案検索」を用いて登録実用新案公報を調べてみました。 Continue reading

PrimeReading(プライムリーディング)

アマゾンのプライムリーディングで見つけた『こうふく画報』
サムネイルに表示された着物姿の女性の構図と淡い色使いに惹かれて読み始めた作品です。
大正時代を舞台とした市井の人々を描くオムニバス形式の掌編集。
一話一話が本当に短く、あっという間に読み終えましたが、読後はほっこりした幸福感に満たされます。
袖すり合うも多生の縁。人と人とが積極的に関わり合っていた時代。もちろんそうしないと生活が成り立たなかったという面はあるのでしょうが、ここには自分が自分がという自我が肥大化したような人間は一人もいません。他人との関わり合いの中で生きて、ささやかな幸せを実感する。そんな話が淡々と描かれています。

全ての掌編が素晴らしいのですが、その中でいくつか素敵だなと思う場面があったので、ちょっとだけ紹介させていただきます。 Continue reading

笑えない話

シトロエンのC3という車に乗っています。
この車、デザインのためなのかコスト削減のためなのか、物理ボタンを徹底的に排除し、液晶ディスプレイでエアコンやオーディオ等の電装系の操作を行います。このディスプレイはインフォメーションボードの役割もあり、車両に関す様々な情報が表示されます。これらの情報は原語を日本語に翻訳しているからなのか、ときどき妙なことが起こります。その最たるものが「車両ドアを閉める」という表示。 Continue reading

天智天皇と土木工事

先日、仕事で移動中の車窓から「泌泉」と書かれた説明板を見かけました。この日は時間に余裕があったので、近くに車を停め、まずは説明板を読みます。天智天皇が右大臣の金連に命じて造営されたものであると記されています。説明板によると泌泉は灌漑目的の施設だったようですが、時代背景を考えると、北部九州に配備された兵士(防人)の食糧を確保するために造営されたのではないかと思われます。

帰宅後に調べてみると、右大臣の金連とは中臣金のことで、かの有名な中臣鎌足の従兄弟にあたるのだそうです。 Continue reading