鎌倉殿の13人
再来年放映予定の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の話題。
「鎌倉」「13」といえば、源頼家(第二代鎌倉殿。初代はもちろん頼朝公。)の独裁を牽制するために設置された有力家臣13名による合議制が思い浮かびます。この13人中で最も若く、そして最も目立たない北条義時が主人公とのこと。
後に、合議制の構成員である梶原景時、比企能員、和田義盛らを狡猾かつ周到に排除し、承久の乱では上皇や公家らを屈服させ、後の得宗家による執権体制の礎を築いた義時。姉の政子や父の時政の陰に隠れがちですが、日本史上、他に例のないほどのマキャベリストだと思います。
梶原景時ファンの私としては、彼がどのように描かれるのか気になるところ。
今から楽しみです(テレビ買わなきゃ…)