一の宮めぐり(番外編)

一の宮めぐり(番外編)

私の住む福岡県にはたくさんの由緒ある神社がありますが、その中でも筆頭に挙げられるのは「宗像大社」ではないでしょうか。

宗像大社の御祭神は、田心姫(たこりひめ)、湍津姫(たぎつひめ)、市杵嶋姫(いちきしまひめ)の宗像三女神。記紀によれば、アマテラスがスサノオの剣を噛み砕いたときに三女神が誕生したのだそうです。

日本のあまたの神々のうち特に高貴とされる神が三柱あり、天照大神(伊勢神宮)大国主命(出雲大社)と並んで宗像三女神(宗像大社)が挙げられています。

これらの神々にのみ「貴(むち)」という最高の尊称が与えられています。

また、宗像大社は世界遺産に登録された九州で唯一の神社になります。この件に関して弁理士として少しだけ関与することができました。

その成果がこちらこちらになります。

ちなみに一の宮めぐりプロジェクト(仮称)の参拝記念として、交通安全ステッカーを授与いただいておりますが、日本で最初に交通安全ステッカーの授与を始めたのは宗像大社なのだそうです(宗像大社ウェブサイトより)。

最近はあまり見かけなくなりましたが、ちょっと旧式の車には宗像大社の交通安全ステッカーが貼られていたりしますね。

交通安全ステッカーは赤と青があり、玉串料は200円です。