カテゴリー: 人物

鎌倉殿の13人

iPhoneのニュースウィジェットで「鎌倉」「13」という文字がチラッと目に入ったので、もしやと思って調べてみたところ、再来年放映予定の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の話題でした。
「鎌倉」「13」といえば、源頼家(第二代鎌倉殿。初代はもちろん頼朝。)の独裁を牽制するために設置された有力家臣13名による合議制が思い浮かびます。この13人中で最も若い北条義時がドラマの主人公とのこと。梶原景時比企能員和田義盛ら合議制のメンバーを周到に排除し、承久の乱では武家の名の下に公家らを屈服させ、後の得宗家による執権体制の礎を築いた義時。日本史では姉の政子や父の時政の陰に隠れがちですが、個人的には日本史上稀にみるマキャベリストだと思います。
梶原景時ファンとしては彼がどのように描かれるのか、興味とともに多少の不安もありますが、今から楽しみです(うちにはテレビが無いけど…)

天智天皇と土木工事

先日、仕事で移動中の車窓から「泌泉」と書かれた説明板を見かけました。この日は時間に余裕があったので、近くに車を停め、まずは説明板を読みます。天智天皇が右大臣の金連に命じて造営されたものであると記されています。説明板によると泌泉は灌漑目的の施設だったようですが、時代背景を考えると、北部九州に配備された兵士(防人)の食糧を確保するために造営されたのではないかと思われます。

帰宅後に調べてみると、右大臣の金連とは中臣金のことで、かの有名な中臣鎌足の従兄弟にあたるのだそうです。 Continue reading

北里柴三郎と野口英世

北里柴三郎の生家跡に建つ北里柴三郎記念館を訪れました。
記念館の周辺には新千円札の図柄に採用されたことを記念するのぼり旗がはためき、整地されたばかりの大きな駐車場が用意されていました。北里千円札が市場に登場するのは2024年度と言われています。それまでは現行の野口英世さんに頑張っていただきましょう。

北里柴三郎野口英世。北里が所長を務める伝染病研究所に野口が採用されたことから彼らの交流が始まります。 Continue reading